カウンセリング・相談機関を初めて利用するときの3つのポイント

目安時間:約 8分

初めてカウンセリングや相談機関を利用するのは

 

とても勇気がいることです。

 

(緊張するよね…。ぼくもそうだよ。)

 

 

カウンセリングや相談機関への相談に限りませんが、

 

勇気を出して

 

相談したり助けを求めたりしたのに

 

手をさしのべてもらえなかったら

 

つらいしショックですよね。

 

 

 

相談したり助けを求めて

 

助けてもらえた経験があったら

 

次も同じやり方で助けてもらいやすくなります。

 

 

そのため、相談や助けを求めることのできる人は

 

引き続き助けを求めるハードルが低くなります。

 

 

 

逆に、勇気をだして相談したり助けを求めたりしたのに

 

相談にのってもらえなかったり助けてもらえなかったり

 

 

また、相手が力になれない場合でも

 

納得できる理由がなかったら

 

 

つらいし、次に助けを求めるのをためらうなど

 

助けを求めるハードルが上がってしまいます。

 

 

 

そこで今回は、カウンセリングや相談機関を

 

初めて利用するときに、抑えておきたい

 

3つのポイントをお伝えします。

 

 

 

1.カウンセラーもひとりの人間

 

実は心理士やカウンセラーも

 

初めての相談者に対してはやはり少し緊張しています。

 

(え?私だけ?w)

 

 

初めてだと、どんな方かな?

 

お力になりたいけど、なれるかな?と思うものです。

 

 

 

たとえば、初対面であっても

 

切羽詰まっていたり、苦しくてどうしようもなかったりして

 

助けを求めたい相手に対して

 

怒鳴ったり、逆上したりする場合があります。

 

 

特にカウンセリングや相談にくるかたは

 

つらい思いを抱えているので、それは仕方ないんです。

 

 

 

心理士やカウンセラーはそうせざるを得ない気持ちを

 

理解するよう努めていますし、訓練しています。

 

 

 

しかしながら、訓練で鍛えられている

 

心理士やカウンセラーであっても人間ですから、

 

怒鳴られるとつらいし、怖いんです。

 

そこは人と人との関係ですから当然なんです。

 

 

つらくて難しい場合もあるので

 

可能な範囲でカウンセラーも人間だということを

 

頭のすみに置いておいてくれたら

 

カウンセリングや相談がスムーズにいきやすくなります。

 

 

 

 

2.それぞれの機関で決まっている質問をされる

 

 

相談やカウンセリングに行くと

 

初めにいろいろ質問される場合が多いです。

 

 

なぜなら、それぞれの機関で初めにお会いした

 

利用者(相談者)に対してする質問が決められています。

 

 

その質問の回答は

 

これから行うカウンセリング等に必要だったり

 

機関としてどのようにしたら相談しやすいかなどの

 

運営にいかされたりします。

 

 

なので、答えられる範囲で答えてみてください。

 

 

もちろん、答えたくない場合は

 

「すみません。答えたくないのです。」等、伝えれば大丈夫です。

 

 

なぜ、そんなことを聞くのか

 

どうしても気になったら、質問してみてもいいですね。

 

「なぜ、その質問をするのか教えてもらえますか?」と。

 

 

大抵は「すみません、皆さんにお伺いしてるんです。」

 

「統計で必要なアンケートなので、お伺いしています。」

 

等の回答があると思います。

 

 

 

3.話したいことを紙に書いておく

 

伝えたいことをうまく伝えるのって

 

案外、難しいです。

 

 

特にカウンセリングや相談機関は

 

カウンセリング時間が決まっていることがほとんどです。

 

 

なので、終わった後で

 

しまった!あれを言いたかったのに忘れてた

 

なんてことが起こります。

 

 

 

そのため、事前に伝えたいことを紙に書いてみましょう。

 

紙に書いていくうちに

 

伝えたいことがまとまりますし

 

相談するときに特に伝えたいことがみえてきます。

 

 

カウンセリング前や後にその紙を見返すこともできますね。

 

 

(にゃるほど。相談にいってみてもいいな。猫だから紙に書けないけどね。)

 

 

この3つのポイントを抑えれば、

 

相談しやすくなりますよ。


そのイライラ、本当の気持ちが隠れているかも

目安時間:約 5分

ムカつく、腹立つ、イライラ、苦しい、

 

つらい、寂しい、悲しい…。

 

 

なぜ、こんな気持ちになるのか。

 

 

そんな気持ちに隠された

 

本当の気持ちがあります。

 

 

 

それは

 

 

本当はわかってほしい。

 

優しくしてほしい。

 

大事にしてほしい。

 

愛してほしい。

 

 

そんな気持ちなのかもしれません。

 

 

 

 

なぜ、本当の気持ちが

 

見えなくなって

 

わからなくなってしまうのでしょうか。

 

 

 

本当の気持ちは、心からの願いです。

 

 

心からの願いが叶わないのは

 

つらくて苦しい。

 

 

 

だから、わからないようにフタをする。

 

そうすることで日常を過ごすことができるから。

 

 

日常を過ごすことができるって

 

大切なことだから

 

フタをすることができるのは

 

人間の大事な能力です。

 

 

 

でも、隠された気持ちが

 

ときどき顔をだすことがあります。

 

 

ムカつき、腹立だしさ、イライラ、苦しみ、

 

つらさ、悲しみ、寂しさとして。

 

 

 

そんなサインが顔を出したら

 

自分を大切にしてあげてください。

 

 

そして、落ち着いたら

 

自分の本当の気持ちや願いはなんなのか

 

考えてみてもいいですね。

 

 

 

私も本当の気持ちが見えなくなることがあります。

 

忙しいときなんかは特に

 

本当の気持ちが見えなくなります。

 

 

 

仕事、家事、育児に追われて

 

目の前のことをこなすので精一杯で

 

ついイライラしたり…。

 

 

 

そういうときは

 

なるべく自分を大切にするよう心がけます。

 

 

家事はできる限りやらない!w

 

掃除は後回しで食事は出来合いのものにして

 

自分が休んだり、リラックスしたり

 

リフレッシュしたりする時間を作るようにします。

 

 

 

「疲れてるから、今から私は寝るね」と

 

家族に宣言することもあります。

 

 

疲れやイライラがたまったときは

 

何も言わずにふて寝してしまうこともありますが(おいw)

 

 

私も練習中です。

 

一緒に自分や自分の本当の気持ちを

 

大切にしてみませんか?


不安な気持ちを減らしたいとき

目安時間:約 3分

こんにちは!臨床心理士のはなです。

 

 

 

リラックスするのは、意外と難しいです。

 

なぜかというと、人はリラックスしようと思っても、自然にできないから。

 

リラックスの仕方をコツコツ練習しておくといいでしょう。

 

 

 

そうすれば、不安になったときに

 

練習しておいたリラックスの仕方を実行しやすくなり、リラックスしやすいからです。

 

 

 

静かで、寒かったり暑かったりせず、

 

ちょうどいい気温の場所でやってみてくださいね。

 

 

 

 

リラックスの練習方法

 

①あなたが完全にリラックスできる場所(場面)を思い浮かべてみてください。

 

そして、それを紙に書きだしてみましょう。

 

ひとつだけでなく、ふたつみっつあるといいですね。

 

たとえば、あたたかい日に芝生で気持ちよく寝ころんでいるところや

 

部屋で好きな音楽を聴いてゆったりとくつろいでいるところなど。

 

 

 

②落ち着いてリラックスしているときに、その場所(場面)を思い浮かべてみましょう。

 

できるだけ、はっきり思い浮かべてみましょう。

 

うまく思い浮かべられないときもあるかもしれません。

 

そのときは、紙に書きだしておいた別の場所を思い浮かべてみてもいいですし

 

また時間をおいてやってみてもいいですね。

 

 

上記はリラックスの練習方法のひとつです。

 

ぜひ試してみてくださいね。


最近の投稿
最近のコメント
    アーカイブ
    カテゴリー
    自己紹介

    心理士はな

    臨床心理士・公認心理師です。機能不全家族で悩みながら育ちました。現在は夫と子どもと暮らしています。私が苦しんでいたように、さまざまな悩みで苦しんでいる人のつらさを和らげたいという気持ちで心理士をしています。くわしいプロフィールはこちらから。

    ページの先頭へ